森林公園 利用約款

公園施設運動施設乗馬施設

森林公園乗馬施設利用約款

(約款の適用)

第1条 森林公園乗馬施設を利用される方(以下利用者という)は、快適で安全に利用していただくために、本約款に則ってご利用いただきます。当約款において「利用者」とは、第2条に基づき利用者名簿、または利用申込書(第2馬場、野外騎乗路利用者を対象とする)に氏名、連絡先を記入した方をいいます。

(利用契約の成立)

第2条 当施設をご利用される方は、本規約を承認のうえ受付をし、利用者名簿、または利用申込書(第2馬場、野外騎乗路利用者を対象とする)に記入していただき、これによって当施設は施設利用をお引き受け致します。
また、ご利用される方は受付時に所定の利用料を支払うものとします。

(利用申込み・取消し等)

第3条 ご利用の際の予約、申込取消し等については、当乗馬施設の定めに従っていただきます。

(休場日・開場時間)

第4条 当施設の休場日及び営業時間については、当施設が別に定めるところによります。ただし、臨時的に変更する事があります。また、臨時のご利用については利用責任者が乗馬施設管理者に申請をしていただきます。

(忘れ物)

第5条 忘れ物については、保管期間を3ヶ月と定め、保管期間を経過した忘れ物については、当施設において処分いたします。

(携帯品、自動車等)

第6条 鞄、靴、衣類等の利用者の携帯品、及び当駐車場に駐車中の自動車等についてはご自身が管理していただき、盗難又は破損等の事故が生じた場合でも、当施設は一切の責任を負いません。

(雷雨・地震発生の場合)

第7条 強風、雷など異常気象の際は、速やかに騎乗を中断し、係員の指示に従ってください。

(料金の返納)

第8条 受付後、天候等により騎乗が途中で中止になった場合でも、利用料金の返納はいたしません。

(施設内の喫煙について)

第9条 敷地内全域(駐車場や進入した車両の中も含む)での喫煙(有害物質を含まない嗜好品も含む)を禁止します。

(施設等に損害を与えた場合)

第10条 利用者が、故意または過失によって当施設に損害を与えたときは、申告を義務とします。その際は、利用者にその損害を賠償していただきます。

(施設内への持ち込み品)

第11条 施設内へは、次の各号に挙げる物品の持ち込みをお断りいたします。
1.ペットを含む馬以外の動物
2.悪臭又は騒音を発生するもの
3.銃刀類
4.発火または爆発の恐れがあるもの
5.その他、他人に迷惑を及ぼす物品

(行為の禁止)

第12条 施設内では、次の各号に挙げる行為はお断りいたします。
1.賭博その他風紀を乱す行為
2.物品販売及び広告宣伝行為(管理者に許可を得た場合を除く)
3.他人に迷惑を及ぼし不快感を与える行為
4.許可を得た者以外のスタッフルームへの立ち入り
5.馬以外のペットなど動物の野放し(綱の長さが3メートルを超えるものを含む)
6.指定された場所(野外騎乗路、乗馬施設)以外での騎乗、及び曳き馬(管理者に許可を得た場合を除く)
7.故意による物品の破損
8.仕切りパイプ等の備品の移動(管理者に許可を得た場合を除く)

(危険防止責任とマナーの厳守)

第13条 乗馬は時により大変危険を伴う場合がありますので、利用者はマナーを守り、スタッフのアドバイスの如何に関わらず、全て自己の責任で利用していただきます。

(雷雨・地震発生の場合)

第12条 強風、雷など異常気象の際は、速やかに騎乗を中断し、係員の指示に従ってください。

(違背の場合の責任)

第14条 利用者がこの約款に違反し、第三者に人的または物理的損害を与えたとき、または利用者が被害を受けたときも、当施設は一切の責任を負いません。

(個人情報の管理)

第15条 当施設は当施設の運営に伴い、知り得た利用者の個人情報については、法令に基づき安全管理に努めます。

(事故報告について)

第16条 第1馬場、第2馬場、野外騎乗路で事故が起きた場合は、速やかに報告することを義務とします。

(施設利用の拒絶)

第17条 当乗馬施設は次の各号のいずれかに該当する場合は施設のご利用をお断りすることがございます。
1.利用名簿、または利用申込書(第2馬場、野外騎乗路利用者を対象とする)に記入のない者。
2.偽名又は他人名義で登録が行われた場合。
3.天災その他やむを得ない事情により、施設をクローズする場合。
4.利用者が公の秩序もしくは善良な風俗に反する行為を行う恐れがある者と認められる場合。
5.利用者が集団的にまたは、常習的に暴力的不法行為を行う恐れがあるものと認められる場合。
6.利用者が泥酔、覚醒剤等の薬物使用の場合。
7.刃物、危険物等を所持している場合。
8.第10条、第11条をはじめとするルール、マナーに著しく反する場合。及び、その警告を無視して改めない場合。
9.その他、本約款に違反した場合、並びに当乗馬施設を利用されることが好ましくない事由がある場合。

以下、第18条から第23条までは第1馬場でのご利用のみに適用されます。

(ご利用時間について)

第18条 利用時間1時間の内容は馬装準備10分・常歩を主としたウォーミングアップ5分・主運動30分・常歩を主としたクールダウン5分・手入れ10分とし、実際の運動時間は、準備・整理運動を含め40分間までといたします。

(乗馬用ヘルメット・ボディープロテクターの着用について)

第19条 危険防止のため、乗馬用ヘルメットの着用を義務とします。また、ボディープロテクターの着用については、レッスン時は着用義務とします。それ以外の時でも着用を強く推奨いたします。

(道具・馬具の使用について)

第20条 拍車・鞭等の道具、頭絡・鞍等の馬具の使用については、当施設スタッフの指示に従っていただきます。(拍車・長鞭は原則使用禁止) また、調教道具の使用は禁止いたします。

(料金の返納)

第21条 天候等により騎乗が途中で中止になった場合でも、利用料金の返納はいたしません。

(騎乗について)

第22条 県有馬の維持管理のため、騎乗についてはブリティッシュ乗馬の騎乗法を基本とし、それにそぐわない騎乗をされた場合および、施設側が危険と判断した際には、騎乗を中止していただく場合があります。

(障害馬術について)

第23条 障害飛越を行う際は、安全性確保のため、スタッフの指示によって行っていただきます。また、障害飛越は当施設が許可した方に限ります。なお、許可をされた方でも状況によっては障害飛越を行う事が出来ない場合もあります。

(禁止事項、及び注意事項)

第23条 当施設では利用者が楽しく安全に騎乗していただけるように、次に挙げる項目を定めています。利用者は必ず遵守してください。

<禁止事項>
1.指定された馬以外の騎乗
2.定められたヘルメットを未着用での騎乗
3.騎乗者以外の方の馬場への立ち入り(管理者に許可を得た場合を除く)
4.友人、知人、またはいかなる関係者であっても、当施設所属スタッフ以外の方からの騎乗レッスン(管理者に許可を得た場合を除く)
5.指定された場所以外での騎乗
6.馬への調教、及び虐待行為
7.仕切りパイプ等の備品の移動(管理者に許可を得た場合を除く)
8.受付登録者以外の方の騎乗
9.泥酔状態での騎乗
10.写真撮影、録音等の行為(許可を得た場合を除く)
11.その他、危険と思われる様な行為

<注意事項>
1.楽しく安全にしていただくために、エチケット、マナーをお守りください。
2.騎乗の際は周りに充分ご注意ください。
3.小さなお子様を同伴される場合は、同伴者の充分な安全管理のもとで、他の利用者の迷惑にならないようご注意ください。

(付 則)

この利用約款は、利用者が来場した時から効力を発生し、施設の利用終了したときまで効力を有するものとします。また、この約款は必要に応じ改定することがあります。

 

以上
森林公園乗馬施設

2011年4月1日 施行
2018年8月1日 改定
2020年4月1日 改定
2021年4月1日 改定